とある保護者が親になるお話。おそらくこれまでの経緯から、子どもをハレモノ扱い。何でも大目にみちゃう。結果子どもは母に何でもしてもらうことが恥ずかしくない青年になった。大切な日をインフルエンザで休んだ。休めば当然アウト。それがルール。案の定保護者から連絡が来る。仕方ないことなんだからどうにかならないか?…と。そう!仕方がない事。でも大学受験や入社試験を自己都合で休んだら、際チャンスは?…無い。社会でダメなんだから、答えは明白。可能ならこのアクシデントを、次年度からの戒めにして欲しい…理解してくれた。
保護者が少し親になった瞬間。
我々大人も生徒も少しずつ成長だ。