ノーブレス・オブリージュ?あまり聞かない言葉でしょうか?
フランス語で「高い地位にある者の公的責任」の意味です。
最近では法務大臣・経済産業大臣になられた両女性議員に求められるのかな。
しかしながら、別に地位が高くなくても求められる責任はあるはず。
例えば推薦入学で進路が決まった中学3年生・高校3年生諸君。
決まるまでは必ずこう言われているはず
「進路が決まってからダレるんじゃないぞ」「ハイ、もちろんです」
しかしながら、その「もちろん」は多くの場合が真逆に終わります。
その度に、いや毎年教員は「ハァ…」とため息…。
まぁ、浮かれる気持ちは理解できるし、全否定はしません。しかし、推薦されたり
AOであったりしても君は「在籍校の代表」なんです。
君には代表して進路先で全力を尽くさねばならないし、残された在籍期間を今まで以上に愛おしんで過ごす責任がある。
それが出来ないなら、潔く一般受験して自分だけのチカラで誰の指導も受けずに自力で合格しなさい。
そんな厳しく・寂しいセリフを言わせるなよ…な?