「学ぶ」とは元々は「真似る」からきたとか
「真似る」が「真似ぶ」そして「学ぶ」と変化したのでしょう。
だから何事も、いきなり「オリジナル」ではなく先輩や先生・師匠の「真似」から入り
それを充分に自分のモノとして初めて「自分らしさ」「オリジナル」の段階に行ったほうが
結果的には早く上達するわけです。
そのためには、自分が明確に尊敬できる人が必要な気もしてきます。
「そんな人いないよ」なんて人もいるかな(笑)
でも考え方を変えてみて下さい。例えば「野球」を始めた少年がそこらへんでやっている「草野球」の選手を目標にするでしょうか?違いますね。最低でも「日本のプロ」あるいはメジャーで活躍する「イチロー」「松井」なんかを目標にするはずです。
つまり「そんな人いないよ」って人は、多分、無意識に周囲の「草野球レベル」の人しか見ていないのかもしれませんよ。
どうせならもっと上を見ないと!!そうすれば必ず「真似たくなる」人が見つかるはずです。
秋も深まるこれからをそうした人探しに費やすのも悪くない…そう思いませんか?