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今進行中の事件だけに軽はずみなことは言えませんが、イスラム国による日本人人質事件がどうも思わしくない方向に進んでいるようです。

テレビの解説者たちも憶測でしか語れず、本当の所が定かではない状態で日本政府も暗中模索の状態で非常に厳しい状況となりました。人質についても、厳しい状況が昨日発表されさらに混迷の度を極めている状況の中ですが、そもそもイスラム教とは何か?ウンマ?

カリフ?ヒジュラ?ほとんどの人が教科書で見たことがあるはずです。しかし、覚えていないことが多い。

イスラム教の預言者である「モハンマド」は日本人では考えられないほど崇高な人物で610年に「神の声」を聴く、もちろんその神とは「アッラー」ですが、そのあたりからイスラム教が始まっています。その後わずか2~30年で急激に領土を拡大。この領土拡大の戦争をイスラム教では「聖戦」(ジハード)と呼ぶわけで、このあたりからして日本人には理解が難しいわけです。もちろんイスラム国とこのイスラム教が完全にイコールの存在では無いにせよ、根本にジハードの思想があることを前提にしなければならないわけでして…

まぁこんな風に歴史から振り返るわけですが、そうした経緯も踏まえて「今」をみないと単なる「感情論」に陥りがちです。ドイツの元首相のワイツゼッカー氏の言葉「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」にあるように歴史に限らず、学ぶことは「高得点を取る」ことでなく、しっかりと「今」を考えるためだと言う事です。

 点数がどうでもいいとは言いませんが、学ぶことの意味をもう一度考えて欲しいな。

 

 

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